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概要

風立ちぬ

2009.02.24 (Tue)

1936年(昭和11年)、雑誌「改造」12月号に、先ず「風立ちぬ」(のち「序曲」「風立ちぬ」の2章)を掲載。翌年1937年(昭和12年)、雑誌「文藝春秋」1月号に「冬」の章、雑誌「新女苑」3月号に「婚約」(のち「春」の章)を掲載。翌年1938年(昭和13年)、雑誌「新潮」3月号に終章の「死のかげの谷」を掲載ののち、同年4月、以上を纏めた単行本『風立ちぬ』が野田書房より刊行された。現行版は新潮、岩波文庫などから重版され続け...

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あらすじ

雪の女王

2009.02.25 (Wed)

ある所にカイ(Kay)という少年とゲルダ(Gerda)という少女がいた。二人はとても仲良しだった。 しかしある日、悪魔の作った鏡の欠片がカイの眼と心臓に刺さり、彼の性格は一変してしまう。 その後のある雪の日、カイがひとりで橇(そり)遊びをしていたところ、どこからか雪の女王が現れた。 そして、魅入るようにして彼をその場から連れ去ってしまった。春になると、カイを探しに出かけるゲルダの姿があった。 太陽や花、動物の...

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第一のお話 鏡とそのかけらのこと

雪の女王

2009.02.25 (Wed)

雪の女王SNEDRONNINGEN七つのお話でできているおとぎ物語ハンス・クリスティアン・アンデルセン Hans Christian Andersen楠山正雄訳出典: 青空文庫さあ、きいていらっしゃい。はじめますよ。このお話をおしまいまできくと、だんだんなにかがはっきりしてきて、つまり、それがわるい魔法使(まほうつかい)のお話であったことがわかるのです。この魔法使というのは、なかまでもいちばんいけないやつで、それこそまがいなしの「悪...

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第二のお話 男の子と女の子

雪の女王

2009.02.25 (Wed)

たくさんの家がたてこんで、おおぜい人がすんでいる大きな町では、たれでも、庭にするだけの、あき地をもつわけにはいきませんでした。ですから、たいてい、植木(うえき)ばちの花をみて、まんぞくしなければなりませんでした。 そういう町に、ふたりのまずしいこどもがすんでいて、植木ばちよりもいくらか大きな花ぞのをもっていました。そのふたりのこどもは、にいさんでも妹でもありませんでしたが、まるでほんとうのきょうだ...

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第三のお話 魔法の使える女の花ぞの

雪の女王

2009.02.25 (Wed)

ところで、カイが、あれなりかえってこなかったとき、あの女の子のゲルダは、どうしたでしょう。カイはまあどうしたのか、たれもしりませんでした。なんの手がかりもえられませんでした。こどもたちの話でわかったのは、カイがよその大きなそりに、じぶんのそりをむすびつけて、町をはしりまわって、町の門からそとへでていったということだけでした。さて、それからカイがどんなことになってしまったか、たれもしっているものはあ...

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第四のお話 王子と王女

雪の女王

2009.02.25 (Wed)

ゲルダは、またも、やすまなければなりませんでした。ゲルダがやすんでいた場所の、ちょうどむこうの雪の上で、一わの大きなからすが、ぴょんぴょんやっていました。このからすは、しばらくじっとしたなりゲルダをみつめて、あたまをふっていましたが、やがてこういいました。「カア、カア、こんちは。こんちは。」 からすは、これよりよくは、なにもいうことができませんでしたが、でも、ゲルダをなつかしくおもっていて、このひ...

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第五のお話 おいはぎのこむすめ

雪の女王

2009.02.25 (Wed)

それから、ゲルダのなかまは、くらい森の中を通っていきました。ところが、馬車の光は、たいまつのようにちらちらしていました。それが、おいはぎどもの目にとまって、がまんがならなくさせました。「やあ、金(きん)だぞ、金だぞ。」と、おいはぎたちはさけんで、いちどにとびだしてきました。馬をおさえて、ぎょしゃ、べっとうから、おさきばらいまでころして、ゲルダを馬車からひきずりおろしました。「こりゃあ、たいそうふと...

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第六のお話 ラップランドの女とフィンランドの女

雪の女王

2009.02.25 (Wed)

ちいさな、そまつなこやの前で、となかいはとまりました。そのこやはたいそうみすぼらしくて、屋根(やね)は地面(じめん)とすれすれのところまでも、おおいかぶさっていました。そして、戸口がたいそうひくくついているものですから、うちの人が出たり、はいったりするときには、はらばいになって、そこをくぐらなければなりませんでした。その家には、たったひとり年とったラップランドの女がいて、鯨油(げいゆ)ランプのそば...

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第七のお話 雪の女王のお城でのできごとと そののちのお話

雪の女王

2009.02.25 (Wed)

雪の女王のお城は、はげしくふきたまる雪が、そのままかべになり、窓や戸口は、身をきるような風で、できていました。そこには、百いじょうの広間が、じゅんにならんでいました。それはみんな雪のふきたまったものでした。いちばん大きな広間はなんマイルにもわたっていました。つよい極光(オーロラ)がこの広間をもてらしていて、それはただもう、ばか大きく、がらんとしていて、いかにも氷のようにつめたく、ぎらぎらして見えま...

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作品について

雪の女王

2009.02.25 (Wed)

分類: 著者 作家名: アンデルセン ハンス・クリスチャン 作家名読み: アンデルセン ハンス・クリスチャン ローマ字表記: Andersen, Hans Christian 生年: 1805-04-02 没年: 1875-08-04 人物について: デンマークの国民的文学者。オーデンセの貧しい靴直し屋に生まれ、幼少の頃から父にアラビアンナイトなどの物語を読み聞かされ育った。その父が早くに亡くなったため学校を中退せざるをえず、俳優を志してコペンハーゲンへ...

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概要

銀河鉄道の夜

2009.02.25 (Wed)

『銀河鉄道の夜』(ぎんがてつどうのよる)は、宮沢賢治の童話作品。孤独な少年ジョバンニが、友人カムパネルラと銀河鉄道の旅をする物語。幻想的かつ壮大なスケールと哲学的な疑問を投げかけていながらもそれと意識させない緻密なストーリーで宮沢賢治童話の最高傑作のひとつとされている。豊かなイメージに満ちており、作者逝去のため未定稿のまま遺されたこと、多くの造語が使われていることなどもあって研究家の間でも様々な解...

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一、午后(ごご)の授業

銀河鉄道の夜

2009.02.25 (Wed)

作品名: 銀河鉄道の夜 作品名読み: ぎんがてつどうのよる 著者名: 宮沢 賢治  出典: 青空文庫「ではみなさんは、そういうふうに川だと云(い)われたり、乳の流れたあとだと云われたりしていたこのぼんやりと白いものがほんとうは何かご承知ですか。」先生は、黒板に吊(つる)した大きな黒い星座の図の、上から下へ白くけぶった銀河帯のようなところを指(さ)しながら、みんなに問(とい)をかけました。 カムパネルラが...

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二、活版所

銀河鉄道の夜

2009.02.25 (Wed)

ジョバンニが学校の門を出るとき、同じ組の七八人は家へ帰らずカムパネルラをまん中にして校庭の隅(すみ)の桜(さくら)の木のところに集まっていました。それはこんやの星祭に青いあかりをこしらえて川へ流す烏瓜(からすうり)を取りに行く相談らしかったのです。 けれどもジョバンニは手を大きく振(ふ)ってどしどし学校の門を出て来ました。すると町の家々ではこんやの銀河の祭りにいちいの葉の玉をつるしたりひのきの枝(...

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三、家

銀河鉄道の夜

2009.02.25 (Wed)

ジョバンニが勢(いきおい)よく帰って来たのは、ある裏町の小さな家でした。その三つならんだ入口の一番左側には空箱に紫(むらさき)いろのケールやアスパラガスが植えてあって小さな二つの窓には日覆(ひおお)いが下りたままになっていました。「お母(っか)さん。いま帰ったよ。工合(ぐあい)悪くなかったの。」ジョバンニは靴をぬぎながら云いました。「ああ、ジョバンニ、お仕事がひどかったろう。今日は涼(すず)しくて...

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四、ケンタウル祭の夜

銀河鉄道の夜

2009.02.25 (Wed)

ジョバンニは、口笛を吹いているようなさびしい口付きで、檜(ひのき)のまっ黒にならんだ町の坂を下りて来たのでした。 坂の下に大きな一つの街燈が、青白く立派に光って立っていました。ジョバンニが、どんどん電燈の方へ下りて行きますと、いままでばけもののように、長くぼんやり、うしろへ引いていたジョバンニの影(かげ)ぼうしは、だんだん濃(こ)く黒くはっきりなって、足をあげたり手を振(ふ)ったり、ジョバンニの横...

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五、天気輪(てんきりん)の柱

銀河鉄道の夜

2009.02.25 (Wed)

牧場のうしろはゆるい丘になって、その黒い平らな頂上は、北の大熊星(おおぐまぼし)の下に、ぼんやりふだんよりも低く連って見えました。 ジョバンニは、もう露の降りかかった小さな林のこみちを、どんどんのぼって行きました。まっくらな草や、いろいろな形に見えるやぶのしげみの間を、その小さなみちが、一すじ白く星あかりに照らしだされてあったのです。草の中には、ぴかぴか青びかりを出す小さな虫もいて、ある葉は青くす...

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六、銀河ステーション

銀河鉄道の夜

2009.02.25 (Wed)

そしてジョバンニはすぐうしろの天気輪の柱がいつかぼんやりした三角標の形になって、しばらく蛍(ほたる)のように、ぺかぺか消えたりともったりしているのを見ました。それはだんだんはっきりして、とうとうりんとうごかないようになり、濃(こ)い鋼青(こうせい)のそらの野原にたちました。いま新らしく灼(や)いたばかりの青い鋼(はがね)の板のような、そらの野原に、まっすぐにすきっと立ったのです。 するとどこかで、...

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七、北十字とプリオシン海岸

銀河鉄道の夜

2009.02.25 (Wed)

「おっかさんは、ぼくをゆるして下さるだろうか。」 いきなり、カムパネルラが、思い切ったというように、少しどもりながら、急(せ)きこんで云(い)いました。 ジョバンニは、(ああ、そうだ、ぼくのおっかさんは、あの遠い一つのちりのように見える橙(だいだい)いろの三角標のあたりにいらっしゃって、いまぼくのことを考えているんだった。)と思いながら、ぼんやりしてだまっていました。「ぼくはおっかさんが、ほんとう...

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八、鳥を捕(と)る人

銀河鉄道の夜

2009.02.25 (Wed)

「ここへかけてもようございますか。」 がさがさした、けれども親切そうな、大人の声が、二人のうしろで聞えました。 それは、茶いろの少しぼろぼろの外套(がいとう)を着て、白い巾(きれ)でつつんだ荷物を、二つに分けて肩に掛(か)けた、赤髯(あかひげ)のせなかのかがんだ人でした。「ええ、いいんです。」ジョバンニは、少し肩をすぼめて挨拶(あいさつ)しました。その人は、ひげの中でかすかに微笑(わら)いながら荷...

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九、ジョバンニの切符(きっぷ

銀河鉄道の夜

2009.02.25 (Wed)

「もうここらは白鳥区のおしまいです。ごらんなさい。あれが名高いアルビレオの観測所です。」 窓の外の、まるで花火でいっぱいのような、あまの川のまん中に、黒い大きな建物が四棟(むね)ばかり立って、その一つの平屋根の上に、眼(め)もさめるような、青宝玉(サファイア)と黄玉(トパース)の大きな二つのすきとおった球が、輪になってしずかにくるくるとまわっていました。黄いろのがだんだん向うへまわって行って、青い...

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作家データ

銀河鉄道の夜

2009.02.25 (Wed)

分類: 著者 作家名: 宮沢 賢治 作家名読み: みやざわ けんじ ローマ字表記: Miyazawa, Kenji 生年: 1896-08-27 没年: 1933-09-21 人物について: 岩手県花巻に生まれる。盛岡高等農林農学科に在学中に日蓮宗を信仰するようになる。稗貫農学校の教諭をしながら、詩や童話を書いた。「春と修羅」は生前刊行された唯一の詩集。農民の暮らしを知るようになって、農学校を退職し、自らも開墾生活をしつつ羅須地人協会を設立し、稲...

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あらすじ

坊っちゃん

2009.02.25 (Wed)

少年時代から無鉄砲な江戸っ子の坊っちゃんと、肉親から疎んじられる彼に無償の愛を注ぐ女中である清の描写から『坊っちゃん』の物語は幕を開く。坊っちゃんは両親と死別後、清とも離れ、四国の旧制中学校に数学の教師として赴任する。着任早々、校長には狸、教頭には赤シャツ、画学の教師には野だいこ、英語の教師にはうらなり、数学の主任教師には山嵐と、それぞれにあだ名を付けた。坊っちゃんは授業の時に生徒達から、てんぷら...

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坊っちゃん

2009.02.25 (Wed)

作品名: 坊っちゃん 作品名読み: ぼっちゃん 著者名: 夏目 漱石  出典: 青空文庫 親譲(おやゆず)りの無鉄砲(むてっぽう)で小供の時から損ばかりしている。小学校に居る時分学校の二階から飛び降りて一週間ほど腰(こし)を抜(ぬ)かした事がある。なぜそんな無闇(むやみ)をしたと聞く人があるかも知れぬ。別段深い理由でもない。新築の二階から首を出していたら、同級生の一人が冗談(じょうだん)に、いくら威張(...

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坊っちゃん

2009.02.25 (Wed)

ぶうと云(い)って汽船がとまると、艀(はしけ)が岸を離(はな)れて、漕(こ)ぎ寄せて来た。船頭は真(ま)っ裸(ぱだか)に赤ふんどしをしめている。野蛮(やばん)な所だ。もっともこの熱さでは着物はきられまい。日が強いので水がやに光る。見つめていても眼(め)がくらむ。事務員に聞いてみるとおれはここへ降りるのだそうだ。見るところでは大森(おおもり)ぐらいな漁村だ。人を馬鹿(ばか)にしていらあ、こんな所に我...

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坊っちゃん

2009.02.25 (Wed)

いよいよ学校へ出た。初めて教場へはいって高い所へ乗った時は、何だか変だった。講釈をしながら、おれでも先生が勤まるのかと思った。生徒はやかましい。時々図抜(ずぬ)けた大きな声で先生と云(い)う。先生には応(こた)えた。今まで物理学校で毎日先生先生と呼びつけていたが、先生と呼ぶのと、呼ばれるのは雲泥(うんでい)の差だ。何だか足の裏がむずむずする。おれは卑怯(ひきょう)な人間ではない。臆病(おくびょう)...

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坊っちゃん

2009.02.25 (Wed)

学校には宿直があって、職員が代る代るこれをつとめる。但(ただ)し狸(たぬき)と赤シャツは例外である。何でこの両人が当然の義務を免(まぬ)かれるのかと聞いてみたら、奏任待遇(そうにんたいぐう)だからと云う。面白くもない。月給はたくさんとる、時間は少ない、それで宿直を逃(の)がれるなんて不公平があるものか。勝手な規則をこしらえて、それが当(あた)り前(まえ)だというような顔をしている。よくまああんなに...

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坊っちゃん

2009.02.25 (Wed)

君釣(つ)りに行きませんかと赤シャツがおれに聞いた。赤シャツは気味の悪(わ)るいように優しい声を出す男である。まるで男だか女だか分(わか)りゃしない。男なら男らしい声を出すもんだ。ことに大学卒業生じゃないか。物理学校でさえおれくらいな声が出るのに、文学士がこれじゃ見っともない。 おれはそうですなあと少し進まない返事をしたら、君釣をした事がありますかと失敬な事を聞く。あんまりないが、子供の時、小梅(...

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坊っちゃん

2009.02.25 (Wed)

野だは大嫌(だいきら)いだ。こんな奴(やつ)は沢庵石(たくあんいし)をつけて海の底へ沈(しず)めちまう方が日本のためだ。赤シャツは声が気に食わない。あれは持前の声をわざと気取ってあんな優しいように見せてるんだろう。いくら気取ったって、あの面じゃ駄目(だめ)だ。惚(ほ)れるものがあったってマドンナぐらいなものだ。しかし教頭だけに野だよりむずかしい事を云(い)う。うちへ帰って、あいつの申し条を考えてみ...

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坊っちゃん

2009.02.25 (Wed)

おれは即夜(そくや)下宿を引き払(はら)った。宿へ帰って荷物をまとめていると、女房(にょうぼう)が何か不都合(ふつごう)でもございましたか、お腹の立つ事があるなら、云(い)っておくれたら改めますと云う。どうも驚(おど)ろく。世の中にはどうして、こんな要領を得ない者ばかり揃(そろ)ってるんだろう。出てもらいたいんだか、居てもらいたいんだか分(わか)りゃしない。まるで気狂(きちがい)だ。こんな者を相手...

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坊っちゃん

2009.02.25 (Wed)

赤シャツに勧められて釣(つり)に行った帰りから、山嵐(やまあらし)を疑ぐり出した。無い事を種に下宿を出ろと云われた時は、いよいよ不埒(ふらち)な奴(やつ)だと思った。ところが会議の席では案に相違(そうい)して滔々(とうとう)と生徒厳罰論(げんばつろん)を述べたから、おや変だなと首を捩(ひね)った。萩野(はぎの)の婆(ばあ)さんから、山嵐が、うらなり君のために赤シャツと談判をしたと聞いた時は、それは...

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坊っちゃん

2009.02.25 (Wed)

うらなり君の送別会のあるという日の朝、学校へ出たら、山嵐(やまあらし)が突然(とつぜん)、君先だってはいか銀が来て、君が乱暴して困るから、どうか出るように話してくれと頼(たの)んだから、真面目(まじめ)に受けて、君に出てやれと話したのだが、あとから聞いてみると、あいつは悪(わ)るい奴(やつ)で、よく偽筆(ぎひつ)へ贋落款(にせらっかん)などを押(お)して売りつけるそうだから、全く君の事も出鱈目(で...

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限定公開記事サンプル

未分類

2009.02.26 (Thu)

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坊っちゃん

2009.02.26 (Thu)

祝勝会で学校はお休みだ。練兵場(れんぺいば)で式があるというので、狸(たぬき)は生徒を引率して参列しなくてはならない。おれも職員の一人(ひとり)としていっしょにくっついて行くんだ。町へ出ると日の丸だらけで、まぼしいくらいである。学校の生徒は八百人もあるのだから、体操の教師が隊伍(たいご)を整えて、一組一組の間を少しずつ明けて、それへ職員が一人か二人(ふたり)ずつ監督(かんとく)として割り込(こ)む...

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十一

坊っちゃん

2009.02.26 (Thu)

あくる日眼(め)が覚めてみると、身体中(からだじゅう)痛くてたまらない。久しく喧嘩(けんか)をしつけなかったから、こんなに答えるんだろう。これじゃあんまり自慢(じまん)もできないと床(とこ)の中で考えていると、婆(ばあ)さんが四国新聞を持ってきて枕元(まくらもと)へ置いてくれた。実は新聞を見るのも退儀(たいぎ)なんだが、男がこれしきの事に閉口(へこ)たれて仕様があるものかと無理に腹這(はらば)いに...

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作家データ

坊っちゃん

2009.02.26 (Thu)

分類: 著者 作家名: 夏目 漱石 作家名読み: なつめ そうせき ローマ字表記: Natsume, Soseki 生年: 1867-02-09 没年: 1916-12-09 人物について: 慶応3年1月5日(新暦2月9日)江戸牛込馬場下横町に生まれる。本名は夏目金之助。帝国大学文科大学(東京大学文学部)を卒業後、東京高等師範学校、松山中学、第五高等学校などの教師生活を経て、1900年イギリスに留学する。帰国後、第一高等学校で教鞭をとりながら、1905年処女...

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共有テンプレート一覧 1

テンプレート一覧

2009.02.27 (Fri)

以下には2009.6月以降に共有申請されたテンプレートは含まれておりません。2009.6月に最新版も含めて全てのNovelテンプレート一覧は コチラ...

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共有テンプレート一覧 2

テンプレート一覧

2009.02.27 (Fri)

以下は2009年から2010.5月までに作成したNovelテンプレートの一覧です。最新版も含めて全てのNovelテンプレート一覧は コチラ...

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Novelテンプレートの特色

テンプレートについて

2009.02.28 (Sat)

Novelテンプレートの特色(1)(2)(3)(4)(5)(6)(7)(8)(9)(10)(11)(12)(13)Novelテンプレートは、ブログ小説のためのテンプレートです。ブログ小説の読み辛さを解消し、可能な限り、HPの小説サイト形式に近づけたテンプレートになっています。尚且つ限界まで作者さまの手間を省いたつくりになっていますので、ブログに慣れていない初心者の方でも、ごく簡単な初歩的な設定だけで、マイブログが小説サイト風に様変わりします。基本的...

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利用規約

テンプレートについて

2009.02.28 (Sat)

Novelテンプレート利用規約この度はNovelテンプレートのご利用をご検討いただきありがとうございます。ご利用の前にご一読くださいませ。NovelテンプレートについてNovelテンプレートは、FC2ブログ専用のものです。その他のブログサービス、Webサイト等でのご利用はできません。Novelテンプレートは初心者の方が手軽に小説サイトを構築できるように、予め、広範かつ強引なカスタマイズ(加工・改造)が施されています。一見シンプ...

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五つの基本設定

テンプレートについて

2009.02.28 (Sat)

 Novelテンプレートをご利用の際には必ず利用規約ご確認ください。これだけは絶対にして欲しいこと1.2.3.4.5.Novel テンプレートは、次の五つの設定をして初めて小説サイト風になります。とても簡単ですので設定をお忘れなく。2013.2.18.追記もしかしたら、パソコン初心者の方にとっては管理画面の設定だけと云えども簡単とは思えないかもしれません。しかし、この設定をしなければ小説サイトとはならず、そして、どん...

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