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概要
銀河鉄道の夜
『銀河鉄道の夜』(ぎんがてつどうのよる)は、宮沢賢治の童話作品。孤独な少年ジョバンニが、友人カムパネルラと銀河鉄道の旅をする物語。幻想的かつ壮大なスケールと哲学的な疑問を投げかけていながらもそれと意識させない緻密なストーリーで宮沢賢治童話の最高傑作のひとつとされている。豊かなイメージに満ちており、作者逝去のため未定稿のまま遺されたこと、多くの造語が使われていることなどもあって研究家の間でも様々な解...
  
作品について
雪の女王
分類: 著者 作家名: アンデルセン ハンス・クリスチャン 作家名読み: アンデルセン ハンス・クリスチャン ローマ字表記: Andersen, Hans Christian 生年: 1805-04-02 没年: 1875-08-04 人物について: デンマークの国民的文学者。オーデンセの貧しい靴直し屋に生まれ、幼少の頃から父にアラビアンナイトなどの物語を読み聞かされ育った。その父が早くに亡くなったため学校を中退せざるをえず、俳優を志してコペンハーゲンへ...
  
第七のお話 雪の女王のお城でのできごとと そののちのお話
雪の女王
雪の女王のお城は、はげしくふきたまる雪が、そのままかべになり、窓や戸口は、身をきるような風で、できていました。そこには、百いじょうの広間が、じゅんにならんでいました。それはみんな雪のふきたまったものでした。いちばん大きな広間はなんマイルにもわたっていました。つよい極光(オーロラ)がこの広間をもてらしていて、それはただもう、ばか大きく、がらんとしていて、いかにも氷のようにつめたく、ぎらぎらして見えま...
  
第六のお話 ラップランドの女とフィンランドの女
雪の女王
ちいさな、そまつなこやの前で、となかいはとまりました。そのこやはたいそうみすぼらしくて、屋根(やね)は地面(じめん)とすれすれのところまでも、おおいかぶさっていました。そして、戸口がたいそうひくくついているものですから、うちの人が出たり、はいったりするときには、はらばいになって、そこをくぐらなければなりませんでした。その家には、たったひとり年とったラップランドの女がいて、鯨油(げいゆ)ランプのそば...
  
第五のお話 おいはぎのこむすめ
雪の女王
それから、ゲルダのなかまは、くらい森の中を通っていきました。ところが、馬車の光は、たいまつのようにちらちらしていました。それが、おいはぎどもの目にとまって、がまんがならなくさせました。「やあ、金(きん)だぞ、金だぞ。」と、おいはぎたちはさけんで、いちどにとびだしてきました。馬をおさえて、ぎょしゃ、べっとうから、おさきばらいまでころして、ゲルダを馬車からひきずりおろしました。「こりゃあ、たいそうふと...
  
第四のお話 王子と王女
雪の女王
ゲルダは、またも、やすまなければなりませんでした。ゲルダがやすんでいた場所の、ちょうどむこうの雪の上で、一わの大きなからすが、ぴょんぴょんやっていました。このからすは、しばらくじっとしたなりゲルダをみつめて、あたまをふっていましたが、やがてこういいました。「カア、カア、こんちは。こんちは。」 からすは、これよりよくは、なにもいうことができませんでしたが、でも、ゲルダをなつかしくおもっていて、このひ...
  
第三のお話 魔法の使える女の花ぞの
雪の女王
ところで、カイが、あれなりかえってこなかったとき、あの女の子のゲルダは、どうしたでしょう。カイはまあどうしたのか、たれもしりませんでした。なんの手がかりもえられませんでした。こどもたちの話でわかったのは、カイがよその大きなそりに、じぶんのそりをむすびつけて、町をはしりまわって、町の門からそとへでていったということだけでした。さて、それからカイがどんなことになってしまったか、たれもしっているものはあ...
  
第二のお話 男の子と女の子
雪の女王
たくさんの家がたてこんで、おおぜい人がすんでいる大きな町では、たれでも、庭にするだけの、あき地をもつわけにはいきませんでした。ですから、たいてい、植木(うえき)ばちの花をみて、まんぞくしなければなりませんでした。 そういう町に、ふたりのまずしいこどもがすんでいて、植木ばちよりもいくらか大きな花ぞのをもっていました。そのふたりのこどもは、にいさんでも妹でもありませんでしたが、まるでほんとうのきょうだ...
  
第一のお話 鏡とそのかけらのこと
雪の女王
雪の女王SNEDRONNINGEN七つのお話でできているおとぎ物語ハンス・クリスティアン・アンデルセン Hans Christian Andersen楠山正雄訳出典: 青空文庫さあ、きいていらっしゃい。はじめますよ。このお話をおしまいまできくと、だんだんなにかがはっきりしてきて、つまり、それがわるい魔法使(まほうつかい)のお話であったことがわかるのです。この魔法使というのは、なかまでもいちばんいけないやつで、それこそまがいなしの「悪...
  
あらすじ
雪の女王
ある所にカイ(Kay)という少年とゲルダ(Gerda)という少女がいた。二人はとても仲良しだった。 しかしある日、悪魔の作った鏡の欠片がカイの眼と心臓に刺さり、彼の性格は一変してしまう。 その後のある雪の日、カイがひとりで橇(そり)遊びをしていたところ、どこからか雪の女王が現れた。 そして、魅入るようにして彼をその場から連れ去ってしまった。春になると、カイを探しに出かけるゲルダの姿があった。 太陽や花、動物の...
  
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