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即バックされないために…!?

2009.06.03.  ←全記事一覧ページカテゴリ別タイトルリストの修正 →方針を変えます
先にも述べたことがありますが、PC関係の特別なスキルや知識がなくとも、簡単に手軽に小説を公開できるブログという媒体は、書き手の作者さまにとっては非常に利便性が高いものですが、読み手にとってはそうではなく、むしろ、下記のアンケート結果が物語っているように、多くのオンノベファンの方に、ブログで公開される小説は敬遠される傾向にあります。


即バックアンケート
「こんな小説またはテキストサイトに出くわしたら、中身を読まずに引き返す」
堂々一位 「ブログで公開されている小説


途中で読む気を無くす条件
 「こんな小説またはテキストサイトは途中で読むのを止める」
第二位 「公開先がブログに移った

カオパラアンケート(ネット小説愛好家対象のアンケート)
「ネット小説情報局」より

関連記事・サイト
ブログシステムの小説はそんなにも読みにくいですか?
ブログのせい?
読まれやすいサイトを作ろう~即バックされる条件について~ブログで公開
公開先がブログに移った

小説サイト即バックな条件集めませんか
ブログ小説は不人気?!
ブログで小説、という試み
ブログ小説ガイドライン
「レンタルブログで小説」の記事を集めてみた
ブログとかCMSつかって小説サイトやる件について
2010.7.31.追記
最近、即バックで検索からいらっしゃる方が増えてまいりましたので、新し眼の関係記事のサイト様を追加します。
徒然=こんなサイトは嫌われちゃう -即バック・アンケート #1


ブログがオンノベファンに嫌われる要因は、色々ありますが、ブログ小説の読み辛さに泣かされてきたオンノベファンの一人としては、どれも思わず頷きたくなるようなものばかり…(^^ゞ
かく申す管理人も、自身がブログを持つまでは、即バック派でありました。

自分がブログを持つようになって、ブログ小説の読み方がわかってきた後は、おもしろそうな小説であれば冒頭だけでもチェックするようになりましたが、興味をもって読み進んでも、その後は耐え難いほどの読み辛さが待っているわけです。一旦読み始めたら、公開されている部分だけはがんばって読み通すのですが、完結していない小説の場合、この読み辛さを再度味わねばならないことを思うと、そこそこおもしろい作品でも、再訪しようという気にはなかなかなれませんでした。

そんなある日、連載を追いかけて一年近くも通っていたサイトさまが、なんと、HPではなく、実はブログであったことに気づきました。もう、すっかり騙されて?しまいました。自身がブログを持つようになったからこそ、ブログであることに気づきましたが、そうでなければ、今もずっと、普通のHPサイトさまだと思い込んでいたに違いありません。それくらい、読みやすかった!作品も最高におもしろかったので、ブログと気づいてもおそらくは苦にせず通ったとは思いますが、それはそれとして、とにかく、そちらでは、普通であれば、小説を読みに訪れた読者が我慢しなくてはならない、ブログ小説特有のストレスの数々、それが一切ないのです。

拙作Novelテンプレートは、そのブログサイトさまのサイト構成における姿勢を模倣・踏襲させていただいているつもりです。それは何かと問われれば、
ズバリ、HPサイトへの擬態であります!

熱帯のジャングルで美しい白い蘭そっくりな姿で、じっと獲物を待つ花カマキリの映像をご覧になった方もおられるでしょう。あれです、あれ。
花カマキリをご存知ない方は一目ご覧アレClick

ブログだとわかったら即バック?

だったら、ブログだと気づかせなければいいだけの話です。
トップはHPサイト風の表紙ページ。そこから、わかりやすいナビゲーションで、読者にストレスを感じさせることなく目的の小説へ導き、そして本文ページは読みやすさを重視したシンプルなレイアウトと大きめのフォント。これさえクリアすれば、かっての管理人と同じように騙されてくれるアンチブログ小説派の読者も多いはず。

というわけで、拙作Novelテンプレートは、テンプレート界の花カマキリを目指しております♪

さて、そんなHPへの擬態には、表紙ページや表紙メニューを、シンプルでコンパクトにすることは必須であります。(デザインがシンプルとは言えない?申し訳ありません、ナンセ花カマキリを目指しているもので、派手です…(^^ゞ画像とテキストは別物ということでご勘弁くださいませ。)ブログのトップページ(表紙)はいわば顔でありますので、ここでカマキリ(ブログ)と気づかれてしまうと元も子もなくなります。ところが、掲載作品が多い場合、そして特にnovel-templeタイプをご利用の場合には、どうしても、サイドメニューが長くなってしまいがちでした。

せめて、親子カテゴリ設定のものだけでも、子カテゴリをたたんで表示できないだろうかと、折りたたみスクリプトを色々弄ってみましたが、いかんせんスキルのない管理人(ああ、自分で情けなくなるほどこのフレーズを繰り返している)たたむことはできても、どうにもこうにもたたんだ部分が開いてくれません。そこで、折りたたみスクリプトをご考案なさった「FC2ブログのテンプレート工房」のいたお様にご相談させていただいたところ、新たに、親子カテゴリの折りたたみスクリプトをご考案くださいました!

親子カテゴリの折りたたみ

いたお様、ありがとうございます!

昨日、1日かけて、公開中の全てのテンプレートに装着させていただきましたが、修正ではなくて、新装備の装着だと同じような作業でも、気分が全く違って苦になりませんでした。晴れやか~な気分で作業することができました。

連日の修正や改訂で、ご面倒とは存じますが、親子カテゴリの設定をなさっている方にはぜひおススメしたい新装備であります。

再DLではなく、ご利用のテンプレートにこの親子カテゴリ折りたたみ機能を装着させたい方は、最新版をDLなさって、いたお様の記事を参考になさりながら、その変更部分の移し変えなどトライしてみてくださいませ。開いた状態から閉じた状態への変更もそちらでご説明くださっております。
(管理人、解説記事のあり方を、少々思案中でありますので、今しばらくカスタマイズ関係の記事の更新はストップさせていただきます。)





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